毎年７月の三連休は恒例の夏休み旅行だったのに　今年の休みは早かった為　同行人が出社になってしまい　流れてしまった。それでもやっぱりどこか行きたくなって　翌週の土日で大急ぎで検討。
本当は三連休で山形方面が予定されていたのだけど　お目当てだった臨時列車がもうないので　同行人の作っていた行程は[奥羽本線入場券集め]だけが目的の本当につまらないものだった。こんなのに付き合わされてはたまらないと思い　[高原リゾートでのんびり旅]に誘導しようと決意.。　同行人の入場券が集まっていない地域を確認した結果　”信越本線”が狙い目だと分かった。さっそく　妙高高原での宿泊を決定。その為には多少の入場券集めの協力をしなければならないけれど　仕方ない。結局　往路の長野新幹線　宿泊　復路の上越新幹線以外はすべて別行動になってしまった。私の体調的にも日頃の観光プランをこなす体力がなく　涼しい列車の中でのんびり過ごしている方が楽だったので　まあよい気晴らしにはなった。（なんたって久々の旅だもの）
今回の私のノルマ：
１．聖高原駅　北長野駅　三才駅の入場券集め　姨捨スイッチバック体験　
２．飯山駅　戸狩野沢温泉駅の入場券集め
３．二本木スイッチバック体験　十日町駅　燕三条駅　東三条駅　吉田駅　弥彦駅　燕駅　の入場券集め
今回の私のごほうび（条件）：
１．リゾートホテルに泊まり　２食付　山を眺めながらのんびり滞在する
２．帰りは最寄駅からタクシーで自宅まで帰る
今回は土日きっぷだったので　最大活用の基本の始発列車に乗る為に　自宅は朝４：３０出発。長野新幹線の中で朝食を済ませ　特急しなので同行人と別れた。飯山線は２日前まで　大雨の為運休になっていて心配されたけれど　特に問題なし。列車も座れて無事　ホテルへチェックイン。めずらしく夕飯も予約していたので　同行人も１８時過ぎにはチェックインした。（通常は２３時くらいまで遊んでいるので僻地のリゾートに宿泊して大正解）翌朝も私は１１時チェックアウト。同行人も８：３０発の送迎バスだったので（それが始発だった）かなりのんびりできた。この日の私のノルマの弥彦線はなかなか面倒で　座れるけれど乗換えばかりだし　階段の上がり降りが多いし　くたくたになった。３０分くらいの待ち時間も　駅周辺を歩くと疲れるので　待合室に座っていると　駅員さんに変な目で見られた。いったいこの子は何をしているんだろう。。。。
私は新潟駅から最終１本前の新幹線乗車（翌日仕事だったし　なんとか最終は阻止した）。同行人も長岡駅から汗だくになって乗ってきて　お互い目的達成。私の夏の旅が終わった。。（同行人は１８きっぷの旅を計画しているみたいだけど。。）