両国駅23:15発＋＋（団体列車　地引網体験号）＋＋富浦駅7:24着7:40発＝（バス）＝多々良北浜海岸7:50着
＜地引網９時から　バーベキュー10時から　砂浜遊び　など＞
多々良北浜海岸13:30発＋（バス）＋富浦ロイヤルホテル13:40着　＜入浴・ドリンク（別途1300円）＞＋ホテル15:00発＋（バス）富浦駅15:10着15:43発＋（地引網体験号）＋両国駅18:05着

ニ週間ほど前にパパが突然「このツアーに申し込もう！」と言い出した。翌日　私が電話で予約をしようとしたら　「もう満席です」と断られてしまった。パパは諦めず　もう一度インターネットでキャンセル待ちの依頼をお願いしたけれど　「受付終了」とのことで却下。再度電話で「キャンセルは出ていないか？」確認したけれど　駄目でした。私の方ではすっかり諦めていたのに　パパはさらに電話を続けていたみたいで　「予約が取れたから行く準備をするように」と言われたのは６日ほど前でした。その執念に感服！！

史帆の方は「どこに連れて行かれるんだ？」とたいして興味なさそうだったのに　３段寝台に出会った途端に大興奮！24時過ぎまで大はしゃぎ。一番上で寝るんだ！と張り切っていたのに　結局一番下でママの横にくっついて寝ました。乗ってる人はマニアもいましたが　マニアのお父さんが家族サービスで連れてきている人が多く　騒いでいても安心でした。ママも３段寝台は初めて！（イタリアでもっと窮屈で怖いのに乗ったことがありますが。。）久々にワクワクしてしまいました。しかし　一番上の段はもはや　大人の女性には無理。階段を上るだけで背中の筋を釣りそうでした。

史帆はずっと乗っていたかったみたいだけど　帰りも乗れるんだからとなんとか降ろして　地引網へ。暑いし　正直　地引網はおまけなので　適当に参加して　熱いバーベキューもパパにお任せ。　砂浜で遊んだ後　時間をもてあましたので　オプションの入浴に参加。ちょっと高いけど　広いお風呂とお洒落な喫茶店のドリンクサービスに満足。

そして　待ちに待った寝台へ。もともと半分は寝台を座席に開放していたので　かなりゆったりと時間が過ごせました。史帆は　それはもう大満足で　上ったり降りたり　自分の部屋が出来たかのように楽しんでいました。困ったことに　降りるときに大泣き。「ずっと乗っていたい」「寝台にまた乗りたい」　涙が止まらず　それは横浜に帰るまで続きました。一度は寝台に乗せてあげたいと思っていたけれど　ここまで気に入ってしまうとは　困った。今回は近場で　ツアー代金が安かったのでなんとか乗せてあげられたけど　本当の寝台はもっと高いし　これほど楽しめるかどうか。。

予想以上に史帆が大喜びだったので　今年の夏旅は大成功でした♪